習字、どんな字がいい?

習字、どんな字がいい?

習字、どんな字がいい?

学校で書いた習字を持って帰って来た。

あんなに言ったのにまたこんな字になってるぅ~~~!
元気のない字・・・か細い字。

なんやなんや!

冬休みに特訓したのに
元気な字書く練習したのに
課題が変わるとまた元通りの字になるのね~。

「お母さんは太くて大きい字がいいっていうけど
 友だちはみぃ~んな、細く書いた方がうまく見えるっていう」
・・・らしいわ。

なるほど。
学校の玄関口に貼りだしてある『上手な子』の習字の作品・・・
確かに細めでていねいな字だわ。

うまく書くことが大事なの?
習字って何のために書くの?
審査員に気に入られるように書けばいいの?

字ってさ・・・
人の心を伝えるための言葉を表すマークだよ。
人がそれを見て、書いた人の気持ちがわかる・・・
そんな字を書いてほしいよ。

冬休みの宿題は 『晴れた空』 だった。
見てて、「晴れ渡った真っ青な気持ちいい空」を想像できるような
そんな字を書かせたかった。

見てて、元気がわくような字。

私の子どもの頃の習字の先生は、そう教えてくれた。

上手に書こうとするんじゃなくて
気持ちのこもった字を書こう。

上手な字は、上手やなぁ~ で終わり。
他の誰にでもまねできる字。

誰にもまねできない、
自分だけの、
生きた字が書けるようになったらいいなと思う。

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